いぼ痔(痔核)の症状

内痔核(いぼ痔)の症状について

内痔核は、通常自律神経がある肛門粘膜で発症するために痛みを感じません。その為、出血や脱肛で初めて気付くことも多いです。

出血は濁りの無い真っ赤な血が多く、排便時によく見られます。出血の量はさまざまで、ポタポタと落ちる場合もあれば、勢い良く出る場合もあります。

出血の回数は、内痔核の初期段階では1ヶ月に1回などですが、悪化してくると排便時のたびに出血が起こります。

内痔核は、症状の度合いによって4段階まで分類されます。

内痔核の分類

1期内痔核
痛みはほとんどなく、真っ赤な出血がある。
2期内痔核
内痔核が出てくる。内痔核が大きくなってくると、排便時に一緒に肛門から出てきます。排便が終わると内痔核も戻っていく状態です。
3期内痔核
ちょっとした反動(くしゃみなど)で痔核がでてしまいます。また、排便後には戻っていた痔核が指で押し戻す必要がある状態です。
4期内痔核
肛門から痔核が出た状態です。この状態になると指で押しても戻りません。このような状態を脱肛と言います。
いぼ痔の脱肛画像
外痔核の症状

肛門上皮に豆粒くらいのできものが特徴で、便秘などで肛門に負担をかけ過ぎたことで発症します。

症状としたは、重いものを持ち上げたり、肛門に刺激をあたえたりすると痛みがあります。また、激しい痛みを伴って生活に支障がでるケースもあります。