いぼ痔(痔核)
いぼ痔(痔核)には、内痔核と外痔核の2種類あります。また、痔核とは肛門の周辺にある静動脈にできた動静脈瘤の1種です。
排便時に時々出血があったり、何か出てきている。このような症状が現れるのが俗にいういぼ痔(痔核)です。これは男性、女性とも痔の病気で一番多くなってます。

いぼ痔(痔核)は、肛門の穴を閉じておくための、クッション部分が大きくなってしまったもので、それが出血したり、肛門から出てきます。この肛門から出てきた状態を「脱肛」と言います。
また、妊婦で妊娠後期になると、子宮が左右の静脈を圧迫してしまうために、分娩時に内痔核になったりすることもあります。
内痔核(いぼ痔)
内痔核は、肛門と直腸の境目にあたる場所にできたもので、直腸側の粘膜部分には痛みを感じる神経が通ってないので、初期段階では痛みを感じません。この内痔核の進行がすすみ肛門から出てくるようになると脱肛と言います。
内痔核の進行
- 1期:排便時に出血するが、脱出しないもの状態
- 2期:排出時に脱出するが、排便が終わるともとに戻る状態
- 3期:排便時に脱出して、指で戻さないともどらない状態
- 4期;排便に関係なく脱出しっぱなしの状態
外痔核(いぼ痔)
外痔核で肛門の縁にできたものを「血栓性外痔核」といい、これは内痔核と違って発症する場所が皮膚の一部であり、痛みを感じる神経があるのでかなりの痛みがあります。
この痛みは、歩くことや座ることも出来ないくらい痛い時があり、突然激しい痛みを伴うことも珍しくはありません。激しい痛みがあることもありますが、塗薬や飲み薬を使用することによって、1週間くらいで痛みは消え、1ヶ月位で回復してくれます。
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